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肝臓病の初期症状

肝臓病にかかっていても最初は自覚症状としては現れにくいことが多いといわれます。
肝臓病の初期症状としては、だるさを感じるぐらいで症状としてはほとんどでないのです。自覚症状が無い・兆候を感じないことが肝臓病の特徴でもあります。
特に「肝炎」や「脂肪肝」アルコールによる「肝障害」などは「疲れやすい」「食欲がない」という軽い症状しか現れないといわれています。しかしそのままこれらの肝臓病が進行してしまうと黄疸・手掌紅斑・蜘蛛状血管腫などの症状となって出てきます。肝臓病は、かかってしまっても初期の頃は目立った症状が現れないために、見逃してしまうことが多く、気づいた時には病気が進んでいたということが多いのです。
繰り返しになりますが肝臓病の一般的症状として全身倦怠感や食欲不振などがあるということを覚えておきましょう。これまでにないほど疲れやすくなったとか、朝起きたときに疲れがとれていないことが続くとか、こってりとしたものものが食べたくなくなった、二日酔いがとれにくいといった症状を感じたら、それが肝臓病の自覚症状だと思い、肝機能検査を受けましょう。

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肝臓病を予防するために

肝臓病を予防するためにはどうしたらいいのでしょうか。ひとことで簡単にいうと飲みすぎない・食べ過ぎないことです。肝臓は吸収された栄養物を処理するために毎日それも昼も夜も黙々と働き続けてくれています。食べ過ぎてしまうとそのたびに肝臓は胃腸よりも重労働を強いられていることになります。食べすぎたために体内で発生する「過食の害」を最小限に抑えるために連日働き続けているといかに肝臓といえどもくたびれてしまいます。
この肝臓にかかる負担を少しでも軽くしてやることが必要なのです。
肝臓を守り肝臓を疲れさせない生活=飲みすぎない・食べ過ぎない少食が習慣化した生活 を心がけて貫けば肝臓を悪くする可能性は小さくなるとされています。では具体的にはどうするかというと、間食をしないことにつきるといえます。食事の時以外に、甘いものや果物等の誘惑に負けて食べてしまったり、砂糖入りコーヒーや清涼飲料水等を必要以上に飲むなどということを絶対にしない強い信念を持ち実行することです。夕食後も寝るまでになるべく食べないようにしましょう。 寝るときに少し空腹を感じるぐらいがいいと言われています。

アルコール性の肝臓病

アルコール性の肝障害には、「脂肪肝」「肝炎」「肝繊維症」「肝硬変」「肝がん」などがあります。
飲酒の量と飲酒期間に比例してアルコール性の肝臓病は増加の傾向にあり、症状も進行していきます。アルコール性肝障害は、自分の意思で予防が出来る病気です。酒を飲まなければアルコール性肝障害になる心配はありません。アルコール性の肝臓病になりたくなかったら、禁酒を貫けばいいわけです。適量の飲酒・軽い食事をとりながらの飲酒は精神的にうるおいや楽しみをもたらしたり、代謝をスムーズにするというメリットも持ち合わせています。肝臓に負担をかけない程度にアルコールと付き合えばいいのです。
肝臓に障害を起こさない1日の飲酒量は、日本酒で2合 ビールで2本 ウイスキーでダブル2杯までという計算結果もあるようです。「酒に強い 弱い」ということとは全く関係ありません。肝臓にかかる負担は酒が強い人も弱い人も同じなのです。酒が強いからといって肝臓が丈夫というわけではありません。 
飲酒の習慣のある人は、必ず1週間に2日酒を飲まない日を設けて、肝臓をいたわりましょう。

Copyright © 2008 肝臓病の予防